＜我が家の結論は＞
個人的には鉄のフライパンに一番惹かれます。子供のころは鉄が普通で、使い込んで油がなじんだ鉄のフライパンはとても使いやすかったですし、鉄分の摂取もできるらしく良い点が多いのです。しかしとにかく重いですし使用後の油回しとかも結構面倒です。

実は、この油回しを省略できるフライパンというものが売っています。いくつかあるようですが、比較して一番気になったのが「堺刀司のスチールテックフライパン」です。重さの問題さえなければこれにしようと思いましたが、26cmで910gですので却下となりました。

結局、我が家の場合「重さ最優先」ですのでアルミでコーティングの良いものから選択することになり、次の二つが候補に上がりました。

センレンキャスト フライパン26cm (内面テフロンプラチナプラス加工)

パール金属 軽いねストロングマーブルフライパン 26cm 【ガス火専用】 H-3592

重さは、パール金属が620g、センレンキャストが620gですので合格。
内面加工は、パール金属がマーブルフッ素コーティング、センレンキャストがテフロンプラチナプラス加工でいい勝負です。

センレンキャストの方が日本製でアルミニウム合金を「鋳造」して作っているというところに強く惹かれて、センレンキャストに決定。

＜使用してみての感想＞
テフロンですので空焚きに気をつけなければいけない他は、軽いしコーティングの調子も良いし火の通りも抜群で、さすが鋳造アルミ製だなと感じています。
これがナノセラだったら文句ないところですので、ぜひ北陸アルミさんには頑張ってもらい、次はナノセラで作っていただきたいと思っています。

でも、堺刀司の鉄のやつ、今でもすごく気になります。
小さいやつを買い換えるときは第一候補として考えます。
https://www.sakai-tohji.co.jp/products/detail.php?product_id=259

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