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フライパンを買いました(その1)

こんにちは よしかた産婦人科の井畑です。今回も予定を変更して、「フライパン」です。

長年使ったティファールのフライパンが限界に近付いたため、新しくフライパンを購入検討しました。

フライパンといえば、最近あちこちで宣伝されているのが「フレーバーストーン」と「セラフイット」。
油なしでも全く焦げ付かないし、お手入れも簡単、そして長持ちするなどなど、もうフライパンはこれしかない、くらいに宣伝しています。セラフィットには最近「セラフィットフュージョン」という改良版も出ています(柄がとれるのと丈夫になったみたいです)。

24cmの重さ 構成
フレーバーストーン 900g 24cmのフライパン2つと鍋 14,800円
セラフィット 800g 20.24.28のフライパン3つ 14,800円
セラフィットフュージョン 800g 20.24.28のフライパン3つ 16,800円
スクロールできます

この高価なフライパンを買うべきかどうか判断するために、フライパンについていろいろ調べてみました。

<フライパンは材質とコーティングで決まる>
フライパンは材質で大きく3つ、鉄製とステンレス製とアルミ製にわけられます。(他にチタン製とか銅製とかガラス製などがありますが、色々面倒だったり高かったりするので今回は検討外とします。)

ステンレスというのは錆びないようにクロムなどを混ぜた鉄の事で、鉄によく似た性質を持っています。仲間分けとしては鉄製に入れてもいいのですが、実際にはほとんどのステンレス製フライパンがアルミとの多層構造になっています。こうなると鉄とはかなり性質が異なっているため分けて考えたほうが良いようです。

表面加工の商品名はいくつもありますが、主流はテフロンです。テフロンはデュポン社の商品名で、「テフロン=フッ素樹脂」です。

フッ素樹脂にセラミックとかダイヤモンドとかいろんなものを混ぜてコーティングすることで、ダイヤモンドコートとかプラチナプラス、マーブルストーンなどたくさん名前がつけられています。

フッ素樹脂以外のコーティングとして最近流行っているのが、セラミックコーティングで、これはフッ素樹脂を使わずに直接セラミックの薄い膜をコートする手法です。

(次回に続く)

2015年4月16日

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